畳のキャンペーン
岡田畳本店について

安心・地域・技術 
岡田畳本店の信条

「健康な建材として、安心できる畳をお届けします。」

畳の上で遊ぶ子供 近年、シックハウスをはじめ住環境の汚染が問題になっています。畳もアレルゲンであるカビ、発がん性の疑いが指摘された着色料の使用など、問題視される傾向がありました。
 しかし本来、畳は調湿や断熱、防音作用、い草の畳表にはリラクゼーションの効果もあり、室内環境をコントロールする健康な素材であるべきです。

 岡田畳本店は、着色料が問題として浮上する以前から、畳表の生産者と協力して、無着色の畳表を使用してきました。現在、熊本・大分・広島などの生産地に出向いて生産農家や生産地問屋と話し合い、有機肥料を使い低農薬で育てられた無着色の安全ない草を使った畳表を直接注文しています。

 畳の上でごろりと寝そべる、畳の上で子供がおもちゃで遊ぶ。このように安心してお使いいただける、健康な畳をお届けします。

「お客様と顔の見えるおつきあい。信頼のある畳店として。」

岡田畳本店社屋 現在では畳屋の仕事をお客様が目にする機会はあまりありませんが、昔は「出職(でしょく)」といってお客様のお宅に出向いて手縫いで畳表の張替えをしていました。
 そこで岡田畳本店では、社屋を建てた際に働く姿を地域の人に見てもらうように「オープンファクトリー」にしました。道路側がガラス張りになっておりますので畳ができる様子を見ることができます。信頼に堪えうる仕事ぶりをご覧いただきたいと思ってます。社屋の2階には、琉球畳などさまざまな畳表や畳床の違いを体感できる、ショールームを公開しています。

 また、畳店の仕事の流れから(お客様のお宅へ伺い採寸、畳の引き取り。当店で加工。再びお客様の部屋で寸分の隙もなくきれいに納める。)お客様と直接顔の合わせられる、つまり地域に根付いた畳店でありたいと考えています。こうした思いを込めて当サイトも「畳川越」(本店は埼玉県川越市に所在)と名付けました。

「時代のニーズをとらえ、自信を持って応える、技・開発・生産。」

畳の仕立て 畳の注文は、常にセミオーダーであるといえます。同じ部屋でも各畳は微妙に寸法が異なり、採寸と割付、畳表と畳縁の取り合わせなど高い職人の技を必要とします。現在、畳は機械で縫われていますが、岡田畳本店の機械は全自動ではありません。その理由は畳の一枚一枚に職人の技術が生かせる生産方法で畳をつくりたいという社長のこだわりからです。

 岡田畳本店は安全な畳表の生産にはじまり、シックハウス対策など住環境の変化に対応した畳を開発しています。その実例が「壮健活畳」です。畳床に竹炭を入れ備長炭のシートで包んだ健康畳です。(実用新案登録済)

 また、寺院や茶室などの特殊な畳の施工にも、多くの経験を活かし、ご要望にお応えします。さらに旅館や集合住宅尚の大量発注には、各地のネットワークを通じた月産5,000畳の生産力で、機動的に対応いたします。